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インフラコスト試算

Bazbiiプロジェクトのインフラコスト試算と、採用・検討中のSaaSサービスについて説明します。

月額コスト試算結果(サマリー)

環境別コスト比較

環境月額コスト(USD)月額コスト(JPY)年間コスト(USD)年間コスト(JPY)
STG(ステージング)$113¥15,820$1,356¥189,840
MVP$113¥15,820$1,356¥189,840
本番(Production)$557¥77,980$6,684¥935,760

月額コスト詳細(環境別比較)

カテゴリサービスSTG(ステージング)MVP本番(Production)内訳・備考
CDN・セキュリティCloudflarePro ($20)Pro ($20)Business ($200)STG/MVP: WAF、CDN、DDoS防御
本番: レート制限、詳細分析追加
ゼロトラストCloudflare TunnelFree ($0)Free ($0)Free ($0)全環境で無料
VPSサーバーKonohaVPS2台 ($71)2台 ($71)3台 ($200)STG/MVP: 2台(API+Gateway、PostgreSQL)
本番: 3台(API、Gateway、PostgreSQL+レプリカ)
データベースPostgreSQL自己管理(含む)自己管理(含む)自己管理(含む)VPSサーバー料金に含む
バックアップVPS内蔵ストレージ含む含む含むVPS料金に含む
ネットワーク転送Cloudflare経由含む含む含むCloudflareプランに含まれる
監視・可観測性Grafana CloudPro ($19)Pro ($19)Advanced ($97)STG/MVP: 3ユーザーまで含む
本番: 5ユーザー($49 + $48)
オブジェクトストレージCloudflare R2$3 (200GB)$3 (200GB)$60 (1TB)STG/MVP: 200GB + 少量操作
本番: 1TB + 操作料金
その他ドメイン、証明書$0$0$0Cloudflare経由で無料
合計$113
¥15,820
$113
¥15,820
$557
¥77,980

構成の結論

採用構成(環境別)

以下の構成を採用します:

カテゴリサービスSTG(ステージング)MVP本番(Production)
CDN・セキュリティCloudflareProProBusiness
ゼロトラスト・ネットワークCloudflare TunnelFree(無料)Free(無料)Free(無料)
VPSサーバーKonohaVPS2サーバー2サーバー3サーバー
データベースPostgreSQL(自己管理)KonohaVPS上で運用KonohaVPS上で運用KonohaVPS上で運用(+レプリカ)
監視・可観測性Grafana CloudPro 3ユーザーPro 3ユーザーAdvanced 5ユーザー
オブジェクトストレージCloudflare R2200GB200GB1TB
ストレージVPS内蔵ストレージ200GB(2台合計)200GB(2台合計)800GB(3台合計)

アーキテクチャの特徴

ゼロトラスト化の実現

  • Cloudflare Tunnelを使用してAPI、Gateway、DBを外部公開せずにアクセス可能に
  • すべての通信をCloudflareネットワーク経由でルーティング
  • VPSサーバーはパブリックIPを公開せず、Cloudflare Tunnel経由のみでアクセス
  • Cloudflare Accessによる認証・認可によるアクセス制御

VPSサーバー構成(環境別比較)

環境サーバー数サーバー構成合計リソース月額料金(JPY)
STG2台Server 1: API+Gateway (2vCPU/4GB/100GB)
Server 2: PostgreSQL (2vCPU/4GB/100GB)
4 vCPU
8GB RAM
200GB SSD
¥9,960
MVP2台Server 1: API+Gateway (2vCPU/4GB/100GB)
Server 2: PostgreSQL (2vCPU/4GB/100GB)
4 vCPU
8GB RAM
200GB SSD
¥9,960
本番3台Server 1: API (4vCPU/8GB/200GB)
Server 2: Gateway (2vCPU/4GB/100GB)
Server 3: PostgreSQL+レプリカ (4vCPU/8GB/500GB)
10 vCPU
20GB RAM
800GB SSD
¥27,940

共通設定:

  • リージョン: 東京
  • OS: Ubuntu 22.04 LTS
  • ネットワーク: Cloudflare Tunnel経由のみ(ゼロトラスト)

本番環境の追加設定:

  • 高可用性: 負荷分散構成(Server 1-2でAPI/Gateway、Server 3でDB)
  • レプリカ: PostgreSQL読み取り専用レプリカ構成

採用するSaaSサービス

1. Cloudflare

採用サービス: Cloudflare Pro / Business + Cloudflare Tunnel(Zero Trust)

採用理由

  1. 包括的なセキュリティ機能

    • WAF(Web Application Firewall)による攻撃防御
    • DDoS攻撃の自動軽減
    • Bot管理機能
  2. CDN機能

    • グローバルエッジネットワークによる高速配信
    • 静的アセットのキャッシュ
  3. コスト効率

    • 無料プランから利用可能
    • データ転送量が多い場合でも予測可能な料金
    • レート制限機能が標準装備
  4. SSL/TLS証明書

    • 無料の自動証明書発行・更新
    • Authenticated Origin Pullsによるセキュリティ強化
  5. Cloudflare Tunnel(Zero Trust)

    • VPSサーバーをパブリックIPで公開せずにアクセス可能
    • すべての通信をCloudflareネットワーク経由でルーティング
    • Cloudflare Accessによる認証・認可機能
    • 無料プランで利用可能

コスト試算

プラン月額料金含まれる機能想定用途
Free$0基本的なCDN、DDoS防御、SSL証明書開発環境、小規模テスト
Pro$20WAF、高度なキャッシュ、画像最適化MVP段階、ステージング
Business$200レート制限、詳細分析、優先サポート本番環境(小規模)
Enterprise要問い合わせカスタマイズ可能な機能本番環境(大規模)

採用プラン: Pro(MVP) → Business(本番)

月額コスト(MVP): $20/月
月額コスト(本番): $200/月

ソース:


2. KonohaVPS

採用サービス: VPSサーバー(API、Gateway、PostgreSQL)

採用理由

  1. コスト効率

    • 固定料金で予測可能なコスト
    • 日本のVPSプロバイダーで安心のサポート
    • 初期費用なし
  2. 柔軟な構成

    • サーバーリソースを自由に選択可能
    • API、Gateway、DBを個別のサーバーに分離可能
    • 必要に応じて段階的にスケールアップ
  3. 自己管理による制御

    • 完全なサーバーアクセス権限
    • カスタマイズの自由度が高い
    • PostgreSQLの設定を細かく調整可能
  4. Cloudflare Tunnelとの統合

    • パブリックIPを公開せずにアクセス可能
    • ゼロトラストネットワークの実現
    • セキュリティの強化

コスト試算

MVP段階
Server 1(API + Gateway):
- 2 vCPU、4GB RAM、100GB SSD
- 月額: ¥4,980/月

Server 2(PostgreSQL + 監視スタック):
- 2 vCPU、4GB RAM、100GB SSD
- 月額: ¥4,980/月

合計: ¥9,960/月(約$71/月)
本番環境
Server 1(API Server):
- 4 vCPU、8GB RAM、200GB SSD
- 月額: ¥9,980/月

Server 2(Gateway):
- 2 vCPU、4GB RAM、100GB SSD
- 月額: ¥4,980/月

Server 3(PostgreSQL + レプリカ + 監視スタック):
- 4 vCPU、8GB RAM、500GB SSD
- 月額: ¥12,980/月

合計: ¥27,940/月(約$200/月)

注意: KonohaVPSの具体的な料金は公式サイトで確認してください。上記の料金は一般的な日本のVPSプロバイダーの相場を参考にしています。

ソース:


3. 監視・可観測性

オプションA: Grafana Cloud(マネージド)

採用サービス: Grafana Cloud

採用理由
  1. 統合監視スタック

    • Prometheus互換メトリクス
    • Loki互換ログ
    • Tempo互換トレース
    • 既存のOpenTelemetry構成との互換性
  2. 運用負荷の軽減

    • 自己管理不要
    • 自動スケーリング
    • アップデート管理
  3. コスト効率

    • 無料プランあり
    • 従量課金で使った分だけ
コスト試算

「ユーザー」の定義:

  • Grafana Cloudにログインしてダッシュボードの作成・編集・閲覧を行うアクティブユーザーを指します
  • 月間でログインしてアクティブに利用したユーザー数が課金対象となります
  • 読み取り専用アクセス(Viewer)もユーザーとしてカウントされます
プラン月額料金メトリクス/月ログ/GB/月トレース/スパン/月備考
Free$010,00050GB100,000制限あり
Pro$19/月(プラットフォーム)+ $8/追加ユーザー50,000/ユーザー100GB/ユーザー500,000/ユーザー最初の3ユーザーは基本料金に含む
Advanced$49/月(プラットフォーム)+ $24/追加ユーザー200,000/ユーザー500GB/ユーザー2,500,000/ユーザー最初の3ユーザーは基本料金に含む

採用プラン: Pro(MVP)→ Advanced(本番)

月額コスト計算(MVP、3ユーザー):

  • プラットフォーム料金: $19/月
  • 追加ユーザー料金: $0(3ユーザーまでは基本料金に含まれる)
  • 合計: $19/月

月額コスト計算(本番、5ユーザー):

  • プラットフォーム料金: $49/月
  • 追加ユーザー料金: (5 - 3) × $24 = $48/月
  • 合計: $97/月

注意: 上記のコスト計算は2024年時点の情報に基づいています。最新の料金体系は公式サイトでご確認ください。

ソース:

注意: Prometheus、Loki、TempoはGrafana Cloudでマネージドサービスとして提供されるため、VPS上には配置しません。これにより、運用負荷の軽減とスケーラビリティの向上が実現されます。


4. Cloudflare R2(オブジェクトストレージ)

採用サービス: Cloudflare R2

採用理由

  1. エグレス(転送)無料

    • Cloudflare経由での転送が無料
    • 他サービスの転送料金が高い場合にコスト削減
    • 画像・動画の大量配信でも予測可能なコスト
  2. Cloudflareとの統合

    • 既存のCloudflareサービスとの統合が容易
    • CDN機能による高速配信
    • 同一アカウントで一元管理
  3. S3互換API

    • AWS S3と互換のAPI
    • 既存のライブラリやツールをそのまま利用可能
    • 移行が容易
  4. スケーラビリティ

    • 無制限スケーリング
    • ストレージ容量の制限なし
    • 高可用性と耐久性

コスト試算

料金体系
項目料金備考
ストレージ$0.015/GB/月最小料金なし
クラスA操作(書き込み)$4.50/百万リクエストPUT、POST、COPY、LIST、Multipart Upload
クラスB操作(読み込み)$0.36/百万リクエストGET、HEAD
エグレス(転送)無料Cloudflare経由の場合
MVP段階の試算

想定使用量:

  • ストレージ: 200GB(画像・動画)
  • クラスA操作(書き込み): 10万リクエスト/月
  • クラスB操作(読み込み): 500万リクエスト/月
ストレージ料金:
- 200GB × $0.015/GB = $3.00/月

クラスA操作料金:
- 10万リクエスト ÷ 100万 × $4.50 = $0.45/月

クラスB操作料金:
- 500万リクエスト ÷ 100万 × $0.36 = $1.80/月

エグレス料金:
- $0(Cloudflare経由のため無料)

合計: 約$5.25/月(約¥735/月)
簡易試算として $3/月 を計上
本番環境の試算

想定使用量:

  • ストレージ: 1TB(画像・動画)
  • クラスA操作(書き込み): 200万リクエスト/月
  • クラスB操作(読み込み): 1億リクエスト/月
ストレージ料金:
- 1TB × 1024GB × $0.015/GB = $15.36/月

クラスA操作料金:
- 200万リクエスト ÷ 100万 × $4.50 = $9.00/月

クラスB操作料金:
- 1億リクエスト ÷ 100万 × $0.36 = $36.00/月

エグレス料金:
- $0(Cloudflare経由のため無料)

合計: 約$60.36/月(約¥8,450/月)

ソース:


検討リスト(未採用)

1. Google Cloud Platform (GCP)

検討したサービス:

  • Google Kubernetes Engine (GKE)
  • Cloud SQL for PostgreSQL
  • Cloud Storage

検討理由と未採用理由

検討理由:

  • マネージドKubernetesによる運用負荷の軽減
  • 自動スケーリング機能
  • マネージドPostgreSQLによる運用の簡素化
  • 高い可用性とスケーラビリティ

未採用理由:

  • KonohaVPSの方がコスト効率が良い(約1/3のコスト)
  • 固定料金で予測可能なコスト管理が可能
  • Cloudflare Tunnelにより、パブリッククラウドの利点が相対的に低下
  • 小規模から中規模の運用ではVPSで十分と判断

参考コスト:

  • GKE: $122/月(MVP、2ノード)+ クラスター管理料 $73/月
  • Cloud SQL: $13/月(MVP)→ $273/月(本番)
  • ネットワーク転送: $60/月(MVP)→ $440/月(本番)

ソース:


2. AWS(Amazon Web Services)

検討したサービス:

  • EKS (Elastic Kubernetes Service)
  • RDS for PostgreSQL
  • CloudFront

検討理由と未採用理由

検討理由:

  • 豊富なサービス群
  • 高い可用性とスケーラビリティ
  • グローバルなインフラ

未採用理由:

  • コスト構造が複雑(データ転送料金が高め)
  • GCPの方がGoogle WorkspaceやFirebaseとの統合が容易
  • プロジェクトの初期段階ではGCPの方がコスト効率が良いと判断

参考コスト:

  • EKS: $0.10/時/クラスター + EC2ノード料金
  • RDS for PostgreSQL: インスタンスタイプにより変動($15/月~)

ソース:


3. Microsoft Azure

検討したサービス:

  • Azure Kubernetes Service (AKS)
  • Azure Database for PostgreSQL

検討理由と未採用理由

検討理由:

  • エンタープライズ向けの強力なサポート
  • Microsoft製品との統合性
  • ハイブリッドクラウド対応

未採用理由:

  • 日本リージョンのサービス成熟度
  • GCPとの比較でコスト面で優位性が薄い
  • プロジェクト要件との適合性が低いと判断

参考コスト:

  • AKS: クラスター管理無料 + VMノード料金
  • Azure Database for PostgreSQL: インスタンスタイプにより変動

ソース:


4. Datadog

検討したサービス: Datadog APM + Infrastructure Monitoring

検討理由と未採用理由

検討理由:

  • 統合監視プラットフォーム
  • 直感的なダッシュボード
  • 豊富なインテグレーション

未採用理由:

  • コストが高い($31/ホスト/月 + APM $31/ホスト/月)
  • 既存のOpenTelemetryスタックとの重複
  • Grafana Cloudの方がコスト効率が良い

参考コスト:

  • Infrastructure Monitoring: $31/ホスト/月
  • APM: $31/ホスト/月
  • ログ管理: $0.10/GB/月

ソース:


5. AWS S3

検討したサービス: Amazon Simple Storage Service (S3)

検討理由と未採用理由

検討理由:

  • 業界標準のオブジェクトストレージ
  • 高い耐久性と可用性
  • 豊富なストレージクラス(Standard、Infrequent Access等)
  • 豊富な機能とツール

未採用理由:

  • Cloudflare R2の方がエグレス(転送)が無料
  • Cloudflare既存サービスとの統合性が高い
  • 小規模から中規模の運用ではCloudflare R2で十分
  • コスト効率が良い(特に転送量が多い場合)

参考コスト:

  • ストレージ: $0.023/GB/月(Standard)
  • データ転送: $0.09/GB(最初の10TB)
  • リクエスト: $0.005/1,000リクエスト(PUT)、$0.0004/1,000リクエスト(GET)

ソース:


6. Google Cloud Storage

検討したサービス: Google Cloud Storage

検討理由と未採用理由

検討理由:

  • グローバルなネットワークによる高速アクセス
  • データ分析や機械学習との統合
  • 複数のストレージクラス

未採用理由:

  • Cloudflare R2の方がエグレス(転送)が無料
  • Cloudflare既存サービスとの統合性が高い
  • コスト効率が良い

参考コスト:

  • ストレージ: $0.020/GB/月(Standard)
  • データ転送: $0.12/GB(最初の10TB)

ソース:


7. Sentry

検討したサービス: Sentry Error Tracking

検討理由と未採用理由

検討理由:

  • エラー追跡とパフォーマンス監視
  • 開発者向けの機能が充実

未採用理由:

  • 現時点ではOpenTelemetry + Grafanaで十分
  • 将来的な検討項目として保留

参考コスト:

  • Team: $26/月(50,000エラー/月)
  • Business: $80/月(250,000エラー/月)

ソース:


コスト最適化のポイント

1. Cloudflare Tunnelによるネットワークコスト削減

  • パブリックIPを公開しないため、DDoS攻撃などのリスクを低減
  • Cloudflare経由の無料転送を最大限活用
  • Cloudflare Businessプランで無制限転送(プラン内)

2. データベースの最適化

  • PostgreSQLの設定最適化(shared_buffers、work_memなど)
  • 不要なデータのアーカイブ
  • インデックスの最適化によるクエリ性能向上

3. 監視スタックの最適化

  • Grafana Cloudから自己管理(VPS上)への移行検討
    • 月額$97→$0(インフラコストのみ、本番環境の場合)
    • トレードオフ: 運用負荷の増加、ストレージ管理が必要
  • ユーザー数の最適化(必要最小限のアクティブユーザーのみ)
  • 監視データの保持期間の調整

4. オブジェクトストレージの最適化

  • 画像・動画の圧縮: アップロード前に画像を最適化、動画の解像度やビットレートの調整
  • CDNキャッシュの活用: Cloudflare CDNによるキャッシュでオリジン(R2)へのリクエスト削減
  • ライフサイクルポリシー: 古いファイルの自動削除またはアーカイブ

5. バックアップストレージの最適化

  • 重要なデータのみをバックアップ対象とする
  • バックアップの圧縮によりストレージ使用量を削減
  • 古いバックアップの自動削除

スケーリング戦略の詳細: トラフィック増加時のスケーリング戦略については、スケーリング戦略を参照してください。


コスト監視

推奨ツール

  1. Cloudflare Analytics

    • トラフィック分析
    • 使用量の可視化
    • コスト予測
  2. Grafanaダッシュボード

    • リソース使用量の監視(CPU、メモリ、ディスク)
    • データベースパフォーマンス監視
    • コスト関連メトリクスの可視化
  3. VPS管理パネル

    • KonohaVPSの管理画面でリソース使用状況を確認
    • トラフィック使用量の監視

関連ドキュメント


参考資料・ソース一覧

公式価格ページ

比較検討したサービス


注意:

  • 上記のコストは2024年時点の価格に基づいています
  • 為替レートは1USD = 140円で計算(2024年想定)
  • 実際のコストは使用量やリージョンにより変動します
  • 各サービスの最新価格は公式サイトでご確認ください