ローカル開発環境
ローカル開発環境のセットアップ手順です。
前提条件
必要なツール
- Go: 1.25以上
- Node.js: 22以上
- pnpm: 10.18.1
- Docker: Docker Compose対応
- buf: Protocol Buffers管理ツール
インストール
# Go
# https://go.dev/dl/ からインストール
# Node.js & pnpm
npm install -g pnpm@10.18.1
# Docker
# https://www.docker.com/get-started からインストール
# buf
# https://buf.build/docs/installation からインストール
セットアップ手順
1. リポジトリクローン
git clone <repository-url>
cd bazbii
2. 依存関係インストール
# フロントエンド依存関係
pnpm install
# Go依存関係（自動的に整理される）
make go/tidy
3. データベース起動
# PostgreSQLコンテナ起動
make compose/db.up
# マイグレーション実行
make db/mig-up
詳細なマイグレーション管理については、データベース設計を参照してください。
4. アプリケーション起動
# 全コンテナ起動
make compose/up
# ログ確認（別ターミナル）
make compose/logs
5. 動作確認
# ヘルスチェック
curl http://localhost:3000/healthz
フロントエンド
user-mobile
# Expoアプリ起動
pnpm --filter @bazbii/user-mobile start
partner-web / ops-web
# Next.jsアプリ起動
pnpm --filter @bazbii/partner-web dev
pnpm --filter @bazbii/ops-web dev
トラブルシューティング
ポートが使用中
# 使用中のポートを確認
sudo lsof -i :5432 # PostgreSQL
sudo lsof -i :8080 # API Server
データベース接続エラー
# データベースコンテナ再起動
make compose/db.reset
make db/reset
依存関係の問題
# Go依存関係整理
make go/tidy
# pnpm依存関係整理
pnpm install
マイグレーション管理
マイグレーションファイル
マイグレーションファイルは infra/db/migrations/ に配置されます。
infra/db/migrations/
├── 0001_init.up.sql
├── 0001_init.down.sql
├── 0002_heatmap.up.sql
└── 0002_heatmap.down.sql
マイグレーション実行
# マイグレーション実行（1つずつ）
make db/mig-up
# マイグレーションロールバック（1つずつ）
make db/mig-down
# データベース完全リセット（全ロールバック→再適用）
make db/reset
# 現在のマイグレーション版本を表示
make db/mig-ver
マイグレーション作成
新しいマイグレーションファイルを作成する場合は、golang-migrate の命名規則に従って手動で作成します。
詳細はMakeコマンド一覧を参照してください。