バックエンド
サーバーサイドの開発ガイドです。新しい機能を実装する際の指針となる情報を提供します。
セクション一覧
- 概要: バックエンド全体の構成と開発方針
- ドメイン設計: ドメインモデルとビジネスロジックの設計
- 実装パターン: よく使う実装パターンとベストプラクティス
- テスト戦略: テスト方針と実装パターン
- ログ設計: ログ設計とログ方針
- エラーハンドリング: エラー処理とエラーレスポンスの設計
- データベース設計: スキーマ設計と設計原則
開発の流れ
1. ドメインモデルの設計(server-core)
- エンティティとValue Objectを定義
- ビジネスルールをドメインサービスに実装
- ポート(インターフェース)を定義
2. 実装の追加(server-platform)
- server-coreで定義されたポートを実装
- インフラストラクチャの詳細を実装
3. アプリケーション層の実装(server-apps)
- gRPC/HTTPハンドラーを実装
- 依存注入でコンポーネントを組み立て
主要な判断基準
これはどこに実装すべきか?
ドメインロジック
- → server-core: ビジネスルール、エンティティの振る舞い
インフラ実装
- → server-platform: DB操作、外部API呼び出し、ログ出力
トランスポート層
- → server-apps: HTTP/gRPCハンドラー、リクエスト/レスポンス変換